温暖化抑制に原子力は役に立たず気候ネットなど14団体見解


2007年4月26日22時57分配信 京都新聞

 チェルノブイリ原発事故から21年目となる26日、気候ネットワーク(京都市)、グリーン・アクション(同)、グリーンピース・ジャパン(東京)、日本消費者連盟(同)など14団体が共同で、「原子力の拡大は地球温暖化の抑止に役立たない」とする見解を発表し、「ガイア仮説」の提唱者として知られ、最近の著書や講演で地球温暖化防止対策として原子力推進を求めているジェームズ・ラブロック博士(英国)に対し公開質問状を出したことを明らかにした。 質問状では、温室効果ガスを削減するには、原発のような非効率的で大事故の危険性もある大規模発電システムによらず、省エネルギーが最も効果的と指摘。ラブロック博士に対して、放射性廃棄物の処分や、核拡散とテロの危険などについて博士自身の考えと、自然エネルギーを非現実的とする根拠など8項目を問うている。

最終更新:4月26日22時57分

京都新聞